巻尺(まきじゃく)とは?土木の専門用語をわかりやすく解説!

巻尺(まきじゃく)とは、テープ状の物差しが巻き取り式ケースに収納された長さ測定器具です。金属製やファイバーグラス製のテープに目盛りが刻まれており、使用後は巻き戻せる構造になっています。

サイズは短いポケットタイプから100m以上の長尺まで様々あり、英語では「Tape Measure」と呼ばれます。収納性と携帯性に優れ、建築、木工、裁縫など幅広い分野で使用されており、曲線なども測定できる特徴があります。

目次

巻尺の用途

巻尺は様々な現場や日常生活で幅広く活用されています。

まず、建築・土木現場では欠かせない測定工具として使われています。土木工事では特に20mを超えるような出来形寸法の測定に長尺の巻尺が使用されます。基礎工事の寸法出し、法面の長さ確認、構造物の出来形管理など、正確な施工のために巻尺が活躍しています。特に長尺タイプの巻尺は広い敷地や大きな構造物の測定に適しています。

スポーツの分野では、陸上競技のフィールド設定や記録測定、ゴルフのショット距離の確認などにも巻尺が使用されています。特に50m以上の長尺巻尺は、競技場の設営などで重宝されます。

巻尺は、その携帯性の高さから、必要な時にすぐに使える便利な測定器具として、プロの現場から一般家庭まで幅広く利用されています。

巻尺とメジャーの違い

巻尺とメジャーは似た用途を持つ計測器具ですが、いくつかの特徴的な違いがあります。以下の表で主な違いを比較してみましょう。

項目巻尺メジャー
呼び方日本語の呼称英語「Measure」に由来する外来語
主な用途大型の対象物の測定小型の対象物の測定
一般的な長さ50m、100mなどの長尺タイプ1.5m~5m程度の小型タイプ
素材主にスチール製布製・プラスチック製も多い
耐久性屋外作業や厳しい環境向け室内や軽作業向け
精度高精度(JIS規格対応のものも)高精度(JIS規格対応のものも)
特徴的な使用例20mを超える出来形寸法測定
法面の長さ確認
スポーツフィールドの設営
家具の配置確認
衣服のサイズ測定
小規模DIY作業

巻尺とメジャーは本質的には同じ「巻き取り式の測定器具」ですが、実際の使い分けは携帯性と測定対象の大きさによるものです。基本的には小型で常に持ち歩いているメジャーで測れない対象物に対して、巻尺を使うという考え方が一般的です。

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この記事を書いた人

売上げ30億円規模の建設会社で11年間施工管理従事。億越えの土木公共工事を数多く竣工。2024年Liftco合同会社設立、代表として元請土木建設会社の書類支援サービスを展開しながら、SEOライティングでマーケティングやリクルート支援を行う。

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